がんと生活習慣

 近年、我が国ではがんで亡くなる方が増加しています。毎年30万人の方ががんで死亡しています。がんは国民死亡の大位となっています。現在、全死亡に占める割合は約30%になっていますが、今後、高齢化社会の進展に伴いまだまだ増加していくと予想されます。

 日本人のがん死っで最も多いのが、男女とも胃がんで次に肺がん、肝臓がん、大腸がんとなっています。最近では胃がんが減少していて、肺がん、大腸がん、乳がんが増加してきています。

★がんと生活習慣にかかわり★

 最近の研究でがんの原因は老化、遺伝、環境そして日常の生活習慣に深い関係があることがわかってきています。肺がんと喫煙、胃がんと食塩、大腸がんと肉食のような関係が挙げられます。がんを招く2大要因はたばこと食生活です。たばこががんの危険因子であることは今は常識になっています。たばこは肺がんだけでなくすべてのがんの誘因となっていますのでまずは禁煙することが大切です。食生活に関しては、偏食をせず、バランスのよい食事を摂ることです。塩辛いものを控え、アルコールは控えめにすること、緑黄色野菜を豊富にとることです。日常生活の中で少し気をつければがんの予防に役に立ちます。禁煙と食生活を中心とする健康的なライフスタイルをどう実践するかがとても重要です。>

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